家相(家の位置や向き、構造・間取り)から吉凶を見るのが家相占いです。
いい家相であれば、そこに住む人が健康で幸せに暮らすことができるという
のが家相占いの基本的な考えです。
いい家相の家には、いい気が流れ込むため、住人は明るく健康になり、金運も
上昇し、健康で長生きしたり、いいご縁にも恵まれるといいます。
反対に悪い家相の家に住んでしまうと、いい気が入って来ず、気が滞ってしまう
ため、住人は健康を害したり、事件・事故・金銭トラブルに遭遇するといいます。
風水と似ている部分も多いのですが、「住宅の間取、方位」を家相が重視して
いるのに対して風水は、「風」をあやつり「気の流れ」を物の位置で制御すること
で運気を上げようと考えているところに違いがあります。
家相の基本は「張り」、「欠け」、「解放」、「閉塞」の4つです。
家を新築する際や増築をする時、リフォームをする時や改装をする時はもちろん
新しい家に引越しする際にもこの家相の基本に照らし合わせて部屋をみていく
必要があります。
家相占いによると、一般的に「張り」は吉相、「欠け」は凶相となります。例えば
○ 一辺の1/3以下の張りは吉。
○ 一片の1/3以下の欠けは凶。
○ 窓のような開放部は凶。
○ 壁になっている閉塞部は吉
となり、住んでいる人に影響を与えると言われています。
家相にも風水とおなじく鬼門というのがあり、家の中心から北東の方角は「表鬼門」
または、男鬼門といいます。「裏鬼門」または女鬼門は反対に南西の方角になります。
表鬼門と裏鬼門の範囲の中心を通る線を「鬼門線」と呼びます。
家相占いでの方位は、1つは敷地の中心から方位を判断して、住居がどの方角
に配列されているか診断します。もう1つは、家の中心から方位を判断して、家の
間取りのとり方を判断していきます。
家相では、気流や土壌との和合の関係が重要視されていて、家などを建てて
大気の流れを防ぐと、腐敗した大気がよどんでしまうと考えます。
そのため家相上、南西方位の裏鬼門は汚染された空気が、住居内に吸い込ま
れる方位であり、また北東の表鬼門は、住居にたまった腐敗した空気が抜けて
いく方位と考えるわけですね。
家相上、北東の表鬼門と南西の裏鬼門は腐敗した空気を循環させる方位として
通風をよくする必要があります。
建築の際、鬼門・裏鬼門に玄関・門や不浄のもの(台所・トイレ・風呂等)を配置
するのは良くないとされています。家相占いでは、玄関が鬼門にあると、災いが
陰湿な形をとって現れます。
玄関を移せないなら、玄関の扉の角度をかえたり、扉が北東の表鬼門に向いて
いる場合には、東、東南、南に向けると災いからは逃れられるとされています。
扉が南西の裏鬼門方位にむいているなら、南、西、北西に向ければよいとされて
います。ただ、この場合、吉相に転じることはなく、少なくとも凶禍だけは避ける
ことができるのです。
2008年6月 5日 11:37 |個別ページ
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